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神戸1日目。

2009年05月18日[00:57:10]
案外マスクをしている人は、関西でもそこまで多いとは感じませんでした。

ただ、今日のインフルエンザに関する報道に関して2点ものいい。

まずは、新型インフルエンザの毒性について。

現在取り沙汰されている豚由来のインフルエンザは弱毒性のもの。遺伝子変異が起きて強毒性のものにトランスフォーメーションしない限り逆に安全なのかもしれないと思います。むしろ、弱毒性で済んでいる現在のうちに感染した方が体内に抗体が出来るので、死に至る確率は低くなるのかもしれません。

2点目は、ロシュグループから発売されているタミフルについて。

この薬の作用機序は、細胞内のノイラミ二ダーゼと呼ばれる酵素を阻害することによって、インフルエンザウイルスが感染した細胞からウイルスが遊離するのを防ぐというものです。つまり、感染したウイルスを細胞の外に出さない作用です。

感染の予防にはなりません。拡散防止にはなりますが、個人レベルで見れば、タミフルを服用することで1日完治が早くなるという程度の効能のようです(実際の臨床データは自分は知りません汗)。

むしろ逆に、タミフルによって引き起こされると最近噂されている異常行動の方が心配です。脳細胞の受容体の中には、タミフルが結合する受容体が存在するみたいです。その受容体と異常行動の因果関係は未だ不明ですが、リスクとゲインのバランスを判断すると、タミフルを服用すべきかどうかは明らかなのかもしれません。

自分の参加する学会は月曜火曜の2日間です。少しでも多くのことを学んで関東に戻りたいと思います★

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明日。神戸入り。

2009年05月17日[00:18:13]
学会に参加するため、明日から神戸に行ってきます。

初の地方学会で楽しみにしてたのですが、新型インフルエンザの騒動のせいでかなり大変なことになりそうな予感です。とりあえず学会自体は予定通り開催するみたいです。

しかし、

マスクの着用義務。現地では購入が難しいらしいので用意してこいとのこと。
あとは繁華街への外出や懇親会の2次会は自粛するようにとの通達が。

権威ある先生方とのお酒の席になった時に問題ないようによういしてたんだけどなぁ。

インフルエンザウイルスをお土産に持って帰らない様に気をつけます。

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再開と決意

2009年04月28日[02:26:03]
 とんだ回り道しちまったよ.

「今付き合っている彼女と安定した生活を送りたい」という焦りだったのかも(これもただの言い訳なのかも).そりゃあ自分の中での確固たる信念として足りるものではなかったんだなぁ.そんな動機じゃ就活ソルジャーと互角に戦えないのも頷ける.周りにも多少流されていたのかな.

別に安定した生活をするために大学院や大学で学んできた訳じゃない.
別に安定した生活をするために高校に通った訳じゃない.
安定した生活の為に義務教育を受けたわけじゃない.
安定した生活をするために別に生まれてきた訳じゃない.
また当然,どんな一流企業に勤めたって,安定した生活を送れるわけじゃない.

安定のためなら,義務教育終わってすぐに畑耕すか,スコップ持てばよかったんだ.

前回の記事で,自分は「就活は70%ぐらいで」なんてほざいているみたいだ.そんな気持ちで始めたものでも,やがて「手段」や「選択肢」なんていうものじゃなくなって,就職難という世間の風に流されて,自分を見失ってまで目の前の課題の答えを求め続けていたんだ.

『海賊王に俺はなる』じゃないけど,そういう野心や夢を持って取り組めたことって,今までスポーツと研究しか無かったよなぁ,ってずっと思ってた.そして,自分が生を終えるまでの時間の中で,野心や夢を出来るだけ多くの時間持ち続けていたいとも.ここ2週間ぐらいでようやくはっきりしたよ.

モラトリアムの学生生活は流石にもう終わり.これからは本当に自己責任.エンカレッジしてくれる彼女や仲間が傍にいてくれることだけが,ただ本当に幸せです.博士が100人いる村の下8%にはなりません.あといじめないでください.とりあえず目指すは,8月に修士課程早期修了&今年度中に論文1報.まだ教授には言ってないけど.言ったら飲みに連れて行かれそう(笑

そんな最近の自分のヘビーローテ曲は,YUIのI'll be.応援して貰ってます.ブログも1週間に1度ぐらいは自分の為に公共の場に垂れ流したいと思うのでよろしくお願いしますm(_ _)m

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"Focus on Chemical Systems Biology"

2008年10月23日[00:56:51]
今月のNature Chemical Biologyの記事たち.

Focus on Chemical Systems Biology

とかいって.ケミカルバイオロジーとシステムバイオロジーを融合させて何かやろうってスタンスが自分がいままさにやっている研究とかぶりまくり.自分の研究のオリジナリティはそこにあると考えていたので,それがちょっと損なわれた気分で残念な気持ちになった.けれどもざっと読んだ感じ(帰宅直前に見つけたので深くは読んでないけど)では,やろうとしていることの細部まで一緒じゃなさそうなので少し安心しました.しかもarticleじゃないし.でも,これらの記事を書いた著者の研究室の動向はコンスタントにチェックする必要がありそう.

就活も徐々に意識しなくてはならない時期になったけれど.修士過程卒業まであと1年ちょっと.今の研究室を自分が去る前に,これぐらいいい雑誌に論文を掲載できたらHappyかなって思って,研究も就活も120%でやるぞ!!

あ,やっぱり就活は70%ぐらいにしておこうかな.仕事をしてる自分を想像できる会社がそんなに多くないので.

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SLCが好きだった理由.後輩気質だった理由.

2008年03月29日[02:27:16]
タイトルの通り、ここ1週間ぐらいでなんとなく自分の中でまとまった。特に, 卒業式・園遊会などの中で.

SLCは、結果はどうだったにしろ、頑張った過程が評価されるから。
後輩よりも先輩の方が、頑張った自分、頑張った過程を見てくれるから。

世間、所謂大人の社会は何より結果が評価される。研究者の世界では、とりわけ執筆論文の数やインパクトファクターといった無機的な数値で評価が下されるのだ。その点SLCで評価されるのは、一体感とか、盛り上がりとか、思い出に残るかどうかであるとか、結局は結果として直接目に見えない部分なんだ。

そして,それは後輩からの評価にも通じるものがある.後輩の目に映るのは,やっぱり先輩の表現系であって,過去の過程ではない.実際自分も,「あの時の春合宿の班長戦がアツかった」とか,「昔は誰が誰を好きで,実は誰と誰は付き合ってた」だとか先輩からのお話を聞いたところで実感が湧く訳ではない.

やっぱりそう考えると,内面性とか悩んでいる姿を評価してくれるような後輩の存在がどれだけ貴重で自分の財産になるかっていうのがわかる.

自分はやっぱり,「頑張っているカッコイイ自分」が好きな自己陶酔型の人間なのかも.だから,いままでこんな風に生きてきたのか笑

そこでやっぱり思ったのは,自分は結果と同じぐらい過程を重んじる価値観を持ってる人間なんだなって事.道理とか筋とかが大事で,それを重んじることで人以上の正義感とか責任感を持ちすぎる傾向にあるんだよなぁ.でもそんな甘いことを言ってちゃ結果重視の社会では生きていけないし.

一つ自分の価値観に矛盾があるのが,自分は「頑張った過程」を評価してもらいたいのに,様々なコミュニティーの中で他の人の過程,生き様に敬意を評し,気の利いた一言をかけることを殆どしてこなかったなってこと.恥ずかしがりやさんだから.先輩に認められたいのに後輩にそれを出来てなかったんだな.

今回,サークルでは色紙という場を借りてね,それが出来たらいいなって思ってた.純粋な気持ちで筆を走らせたかったから,原稿は敢えて書かなかった.一言一句原稿を作ると,語りかけるような,聞き手に響くようなメッセージ性に欠けてしまう事は,今年一年の研究室生活で学習したから.原稿を書かなかったから,誤字は勿論増えた.人によって上手くまとまっり,流れが変だったり,感情が先走ってまとめ切れなかったものもあった.でも全員分,飾らない文章を本気で書けた.まだ半分以上が本人達に渡っていないのが悲しいけど.

自分は確実に慶應義塾大学生活の中で,SLC生活のなかで成長したんだなぁ(汗

4月からは引き続き研究生活.最近はテーマ的に黒い画用紙を黒いクレヨンで塗りつぶすような感覚がして辛いけど,やってやろうじゃないか☆ お酒が入ると,独り言すらまとまらないね.

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